2012年02月06日
12月23日放送☆蓄熱式薪ストーブ☆前出産業&マックスウッド☆その2
みなさん、薪ストーブって、馴染みありますか
蓄熱式薪ストーブ続き、たいへんお待たせいたしました
機材係Aです
ヨーロッパでは、新築の家の半分以上で薪ストーブを入れているそうですが、
日本の一般家庭ではあまり使われていませんよね(たぶん)
庶民の私には薪ストーブって上等な、やや手の届かない、
絵本か、おしゃれなホテル、ペンションくらいでしか見かけないイメージです
滋賀県にも昔から「だるまストーブ」という薪ストーブが、普通にあったそうですヨ。
(じつは放送後日、先日別の取材に同行した時にAもだるまストーブを発見し、
普通に使われているのを見て「あった」ってびっくりしてしまいましたが。)
薪ストーブ付き取材3つ経験しましたが、薪ストーブがあるとホントその場がなごむというか、
「冬っていいなあ」と、外の寒さ忘れて余韻に浸ってしまいます
「日本でも、薪ストーブが新しいわけではないんです。使うのをやめてしまっただけ」と
MaxWood(マックスウッド)
回渕享治(まわりぶちきょうじ)さんはおっしゃいます。
「小さい頃の五右衛門風呂と同じことですよだから別に、どうっていうこともないんです。」
薪ストーブ、中型だと石油ファンヒーター3台分相当の熱量が出るそうです
20畳だったら暑すぎるくらい。
吹き抜けがあったりすると家中を暖めることが出来るので、
わざとパイプを屋内に出して二階を暖める方もいらっしゃるそうです。
どのくらい暖まるかは、家のつくりや断熱性に依存するそうですが、
条件がそろえれば一家に一台の薪ストーブで全部の部屋がまかなえるそうです
薪ストーブのうち鋳物のストーブは、表面200度くらいまで上がり、近くにいると熱過ぎるくらいとのこと。
それに対して蓄熱式薪ストーブ(メースンリーヒーター)は、100℃以下。
湯タンポのおばけバージョンと思ってもらえればいいとのことです(わかりやすいです)
鋳物の薪ストーブか蓄熱式薪ストーブ、
どちらかがいいかは家の構造等条件によるそうですが、
一般的に今の家20畳くらいのリビングには蓄熱式薪ストーブがマッチしているそうです
ここで、炊き続ける必要のあるストーブ(=鋳物ストーブ)に対する蓄熱式薪ストーブの
特徴をおさらいです
蓄熱式薪ストーブのいいところはまず、たき続ける必要がないストーブだということです
8キロ~10キロの薪を2時間くらいで一気に燃やして使いますが、
燃え尽きてしまっても蓄熱して長時間にわたって放熱してくれるんです
2トンクラスのものだと12~24時間、600キロクラスだと8時間くらい暖かいそうです
何と言っても薪ストーブは、停電になっても関係ないのがうれしいですネ
蓄熱式薪ストーブ続き、たいへんお待たせいたしました
機材係Aです
ヨーロッパでは、新築の家の半分以上で薪ストーブを入れているそうですが、
日本の一般家庭ではあまり使われていませんよね(たぶん)
庶民の私には薪ストーブって上等な、やや手の届かない、
絵本か、おしゃれなホテル、ペンションくらいでしか見かけないイメージです
滋賀県にも昔から「だるまストーブ」という薪ストーブが、普通にあったそうですヨ。
(じつは放送後日、先日別の取材に同行した時にAもだるまストーブを発見し、
普通に使われているのを見て「あった」ってびっくりしてしまいましたが。)
薪ストーブ付き取材3つ経験しましたが、薪ストーブがあるとホントその場がなごむというか、
「冬っていいなあ」と、外の寒さ忘れて余韻に浸ってしまいます
「日本でも、薪ストーブが新しいわけではないんです。使うのをやめてしまっただけ」と
MaxWood(マックスウッド)
回渕享治(まわりぶちきょうじ)さんはおっしゃいます。
「小さい頃の五右衛門風呂と同じことですよだから別に、どうっていうこともないんです。」
薪ストーブ、中型だと石油ファンヒーター3台分相当の熱量が出るそうです
20畳だったら暑すぎるくらい。
吹き抜けがあったりすると家中を暖めることが出来るので、
わざとパイプを屋内に出して二階を暖める方もいらっしゃるそうです。
どのくらい暖まるかは、家のつくりや断熱性に依存するそうですが、
条件がそろえれば一家に一台の薪ストーブで全部の部屋がまかなえるそうです
薪ストーブのうち鋳物のストーブは、表面200度くらいまで上がり、近くにいると熱過ぎるくらいとのこと。
それに対して蓄熱式薪ストーブ(メースンリーヒーター)は、100℃以下。
湯タンポのおばけバージョンと思ってもらえればいいとのことです(わかりやすいです)
鋳物の薪ストーブか蓄熱式薪ストーブ、
どちらかがいいかは家の構造等条件によるそうですが、
一般的に今の家20畳くらいのリビングには蓄熱式薪ストーブがマッチしているそうです
ここで、炊き続ける必要のあるストーブ(=鋳物ストーブ)に対する蓄熱式薪ストーブの
特徴をおさらいです
蓄熱式薪ストーブのいいところはまず、たき続ける必要がないストーブだということです
8キロ~10キロの薪を2時間くらいで一気に燃やして使いますが、
燃え尽きてしまっても蓄熱して長時間にわたって放熱してくれるんです
2トンクラスのものだと12~24時間、600キロクラスだと8時間くらい暖かいそうです
何と言っても薪ストーブは、停電になっても関係ないのがうれしいですネ
Posted by takumix at 11:08│Comments(0)
│蓄熱式薪ストーブ