2012年04月05日

10月14日放送☆フラワーデザイン河合透☆その3

10月14日放送☆フラワーデザイン河合透☆その3

10月14日放送☆フラワーデザイン河合透☆その3機材係Aでーす。
引き続き、河合透さんに注目です。

◆今までで印象に残っているお仕事は?

知床方面のあるホテルの、
全館リニューアルのお花を全部任されたのが一番面白かったそうです。
賞があったからというのではなく、
お付き合いのネットワークにいはる建築家さんに、
仕事ぶりとか人物本位で声をかけてもらったお仕事のようです。
信用って大事ですネ。

◆好きなお花は?

春の淡い色合いも、秋の濃い色合いも、冬のクリスマスカラーも
季節季節のそれぞれのお花たちが好きだけれど、
花の色では白が特にお好きだそうです。
「白だけの花は輝いて見える。」
種類なら、特にグロリオサがお好きとか。
かおりっくす「どういうお花でしたっけ?」
河合さん「ユリ科の、ダンスをしているようなお花。」
赤に黄色のラインが入ったものがメインのお花です。
が妹に花を贈る時、必ず入れるお花です。
一見地味な彼女になぜか似合うので。
河合さん「インパクトがあるけど、フラワーデザインの中に溶け込みやすいおりこうな花です。」
生花でお花を入れる時は、必ずグロリオサを入れるようにしてらっしゃるそうです。

◆抱負

        お花は贈った人の気持ちが見える。
        キューピッド役としてのこの仕事はいい仕事だと思う。
        受け取った人の笑顔と感動が見えるこの仕事が好き。
        ずっと続けていきたい


河合さんは、日本にもっとお花を贈る習慣を根付かせたいとおっしゃいます。
「海外ではお宅を訪問するとき、必ずお花を持っていく。
日本はお菓子を持っていくでしょkao_21

特に大都会に本拠を構えないのはなぜですか?との質問に、
本当に個人が光っていれば、遠くからでも選んでもらえると思うと答えてくださった河合さん

「確かに、都会で試したいという気持ちがないこともないけど、
ビジネスとしてばかり捉えたくない。
自分が満足できる仕事をしたい。
町で成功すればお花の人口も多いしすごいだろうなとは思うけど、
この世界はアーティスト的には、『この町だから』ではなく、『この人だから』に変わる。」
本物の自信があると、落ち着いて構えてられるんですね。

いまは息子さん、娘さんとも一緒にお仕事なさっているそうです。
それだけでもう、お二人とも親孝行になってますネ。
娘さんは子供の頃からお父さんっ子だったらしいです。
娘さんがまだ小さかった頃に、ドイツ語は難しいという話をしていたら、
大学でドイツ語を専攻。その後ドイツで6年勉強してきはったそうです。
有名雑誌の特集にも取り上げられた娘さんの作品を拝見しましたが、
とーっても素敵な、プロの作品でしたicon12



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