2012年02月27日
12月30日放送☆エコな花火★株式会社柿木花火工業☆その3
たくみんだよ
花火のじっけんのことも聞いてみた
新しい花火つくらはったら安全性かくにんするために、
地元で打ち上げ実験しはるんやって。
ちょっとした花火大会
たくみん「こんどいつ打ち上げるかおしえてみにいきたい」
かおりっくす「真下行ってみてみたい」
柿木さん「…という人がいはるんで、
近所の人にしか告知できないんです
試験打ちはとおくでおとなしく
見てもらう分にはいいんですけど、
たまに近くまで来られて、
打ち上げ中止になってしまったこともあったんで」
かおりっくす「テヘ」
試験打ちのとき、
地元のひとたちにアンケートを書いてもらったはるんやけど、
紙のまわりがかわいいのがあったし写真とらせてもらったよ
柿木さん「5だんかいで評価(ひょうか)して
アンケートにかいてもらうんですけど、
じぶんらから見てNGでも、
お客さんから見て高得点だったりするんです
へーーって思ったりします」
柿木さん「近所で打上げしても文句出ないんです
反対うんどうがおこったらできないし、
ありがたいと思います」
柿木さんの考えでは、
湖北の人って家庭がうまくいっていってはる人が多いから、
大らかな人が多いらしいヨ
およめさんになって、
だんなさんのお父さんお母さんといっしょにくらしているうちに、
きづかいとかめばえてくるんちゃうかなって
かおりっくす「柿木さんのお宅はどうですか」
柿木さん「うちはよめさんに文句言ってないからだいじょうぶ
よめさんは文句言ってるかもしれんけどね」
それに、都会のせまい中でくらすより、
犬が飼えたり、魚とりができたりするようなとこで育ってきたのも
えいきょーあるんかなって言ったはった
「おじいさんが打ち上げのこと良く思ってなくても、
まごがよろこんでいたらコロっと変わるんや
昔からのものを受入れる力があるんやろな。
ここならでは
その辺はありがたい」って柿木さん言ってはった
「おやじをふくむ先代にも感謝してます
バッシングを受けないのは先代がちゃんとしていたからやと思う」
っていうのも言ってはったよ
柿木さん「ちょっと色を見たいと思ったときとか、
打上げまでしなくても
こよりを使ってかんたんに試験打ちすることもあるんです
見はります」
かおりっくす・Aさん・わるだく・たくみん「見ます見ます」
柿木さん「これに火をつけると」
たくみん・わるだく「わーキレイ」
かおりっくす「昼間でもキレイですねえ」
Aさん「キレイ線香花火の大きい版ですねえ」
柿木さん「ついでに工場も見学しはりますか」
かおりっくす・Aさん・わるだく・たくみん「しまーす」
柿木さん「安全上作業場と作業場のあいだには、
きょりをおく必要があるんです
火薬をあつかいますからね
壁の厚さとかも規定(きてい)があるんです」
柿木さん「ここはいろいろ調合してみたりする部屋です」
わるだく「ここヒンヤリ~」
柿木さん「ここは薬や材料を混ぜる部屋です」
柿木さん「こーゆーのとか」
柿木さん「こーゆーのとか」
柿木さん「いっしょに置けない材料とかあるんで、
部屋もいっぱいあるでしょ」
わるだく「にたような部屋いくつもあるなあ」
柿木さん「ここは玉をまるく整えたりする部屋です」
Posted by takumix at 17:29│Comments(0)
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