2012年02月22日
2月17日放送♪八幡靴♪有限会社リバーフィールド☆その6
たくみんだよ
ほんとうはもう1人、できた甲革にくつ底を付ける
底付け師の織田悟(おりたさとる)さん
っていう職人さんがいはるらしいんやけど、
今日は大阪に教えに行ってはって、
ここのおしごとはお休みとってはるんやって
底付け師さんのおしごとって、
クギを1本1本うっていく力のいる作業なんやって
そのあと糸でていねいにぬっていって、
底がはがれることのないじょうぶな革底の靴ができるんやって
おりたさんは73才の若手やって、
ほかの職人さんたちが言ってはった。
わ、若手
それにしてもみんな知りたがりというか、
あちこちで職人さんつかまえてしつもんぜめ
Aさん「あれ今きざい係だれもしーひんの
熱心なんはいいけど~」
入れかわり立ちかわり
3人組がインタビューときざい係するもんやから、
Aさんそのたんびにちょうせつかえる手伝いしはったり、
カメラでいっぱい写真とったり
きょうはすごくいそがしそう
Aさん「ちょ、ちょっと、マイク2ヶ所でべつべつの話してへん」
職人さん「日本の牛は肉はおいしいけどなあ。
生地がアラい
寒い国のもののほうがきれい」
3人組「へーっ」
かおりっくす「お願いしてましたリスナープレゼントの件ですが」
職人さん「子牛で2~3足、大きい牛で12~13足分とれるわけ」
職人さん「あんたら、見てても牛か何かわからんわね」
3人組「あー、ちょっとむずかしい」
川原さん「けいたいケースとスマートフォンケースをと
思っているんですが」
職人さん「8割がた牛の革」
かおりっくす「あー、いいですね」
3人組「へーっ、そーなんですか」
職人さん「カンガルーとか、オーストリッチ、だちょうやね
そーゆーやつは高級」
3人組「へーっ」
川原さん「ひとつ見本作って送りますわ」
職人さん「だちょうがいちばん高いわけ
ブツブツのところがいいわけ」
かおりっくす「ありがとうございますぅ」
3人組「エーッ、そーなんですか」
職人さん「景気のいい時は20万くらいのが売れてたわけ」
3人組「エーッ、すごーい」
Aさん「わたしゃ聖徳太子(しょくとくたいし)やないし
しゅうしゅうつかへん
せめてたくみんが手伝ってくれたら
…ありえへんけど」
Posted by takumix at 14:11│Comments(0)
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