引き続き機材係Ａでーす

ハルコもれっきとしたバーチャルマネキンの一員です。
というより、トップアイドル



デジタルサイネージ（幕張メッセ）でバーチャルマネキンを出展していたところ、
ハルコが大丸梅田店の人の目にとまったようです。

単なるデジタルサイネージ（液晶モニター）やとそこらじゅうにありすぎて
風景の一部になってしまう。
人の形やと足止め効果が高い。

ハルコin大丸梅田店。
評判は上々でした
ハルコと写真を撮る人もいはったそうです
15階の催事場の案内チラシも多く持って行ってもらえました。
誘導としては、十二分に成功です
「脂ぎったおじちゃんが立ってるより、ハルコのほうが近寄りやすいでしょ。」
たしかにネ

田中印刷所では、展示会ではなく実際の商用施設で買い物客にどう反応されるか、
平日と休日の2日間で調査しはりました。

結果です

ちらっと見て通り過ぎる ・・・ 21.8%
立ち止まってみる・・・13%（子供はほぼ100%・カップルは80%）

大人では全体の約3分の1が、子供ではほぼ全員、反応ありなんですねえ

今後のハルコ戦略ですが。

Facebookのハルコのページを作って、
いいねボタンと連動することを考えてらっしゃるそうです。
社長、ちゃんと時代の波に乗ってらっしゃいますネ。（Aも見習わなくては）

　　　ボタンを複数用意して、
　　　ハルコの口紅の色やデパート内のブランドの服を選んでもらう。（＝マーケティング）
　　　集計結果を、ハルコのファンページに連動させる
　　　　　　　
　　　売るための広告を作るのではなく、
　　　サポーター・ファンを作っていく
　　　　　　　
　　　ハルコ、ブランド化
　　　　　　　
　　　同じものを買うなら、ハルコのいる大丸に、という気持ちを生む。

急がば回れ戦法でしょうか