2011年11月11日
11月11日放送☆バーチャルマネキン★㈲田中印刷所★その3
またまた機材係Aでーす。
それではいよいよ本題のバーチャルマネキンについて、
かおりっくすのインタビューの中から抜粋。
2009年にCEATECH JAPANで
住友3M社さんがバーチャルマネキンを展示されているのが
社長田中さんの目にとまりました。
住友3M社さんのバーチャルマネキンは実写で作られていたそうです。
「面白そう」なので、得意分野のCG(コンピュータグラフィック)を使って社内で作ってみることに。
基本構造は住友3M社さんと同じなので特許はとれないとのことですが、
プロジェクタボックスの仕様を工夫するなどして実用化。
狭い場所でも使えるようにプロジェクタボックス内部に鏡を使ったり、
大きな映像をなるべくそのまま流せるようプロジェクタを縦に置いたり、
あれこれ試行錯誤のもとやっと完成しました。
アクリル板はレーザーでカットし、
リアプロジェクションフィルムという光を受けとめるフィルムを貼ります。
アクリル板に合わせてCGを作り、アクリル板から外れる部分は黒でマスクします。
表面で光を止めるのでまぶしくないんですね。
(でもカメラで写すとまるで発光しているようにまぶしいです。ふしぎ)
フィルムシートはコスト面を考慮し、イギリスの会社から購入しています。
最近は田中由一さんのアイデアで「いいね」ボタンも開発されました。
Facebookの「いいね!」ボタンからヒントを得られたそうです。
ナルホドね
にっこり「ありがとう」といわれると親しみがわくのでは?という、
お客さんが飽きないための双方向性の仕組みです。
不二家のペコちゃんの頭をたたいてお店に入るノリだそうです。
日本人らしい仕事の仕方だと思います。
外から取り入れて、工夫と改善を加え、独自のものに作り上げていく…。
バーチャルマネキンはエンターテイメントの可能性が高く、
今後もアイデア次第でいろいろ活躍できそうです。
例えば…クラブ経営をしている人から、
バーに置いて500円で1枚づつ脱いでいくのを作ってと要望もあったそうです
それではいよいよ本題のバーチャルマネキンについて、
かおりっくすのインタビューの中から抜粋。
2009年にCEATECH JAPANで
住友3M社さんがバーチャルマネキンを展示されているのが
社長田中さんの目にとまりました。
住友3M社さんのバーチャルマネキンは実写で作られていたそうです。
「面白そう」なので、得意分野のCG(コンピュータグラフィック)を使って社内で作ってみることに。
基本構造は住友3M社さんと同じなので特許はとれないとのことですが、
プロジェクタボックスの仕様を工夫するなどして実用化。
狭い場所でも使えるようにプロジェクタボックス内部に鏡を使ったり、
大きな映像をなるべくそのまま流せるようプロジェクタを縦に置いたり、
あれこれ試行錯誤のもとやっと完成しました。
アクリル板はレーザーでカットし、
リアプロジェクションフィルムという光を受けとめるフィルムを貼ります。
アクリル板に合わせてCGを作り、アクリル板から外れる部分は黒でマスクします。
表面で光を止めるのでまぶしくないんですね。
(でもカメラで写すとまるで発光しているようにまぶしいです。ふしぎ)
フィルムシートはコスト面を考慮し、イギリスの会社から購入しています。
最近は田中由一さんのアイデアで「いいね」ボタンも開発されました。
Facebookの「いいね!」ボタンからヒントを得られたそうです。
ナルホドね
にっこり「ありがとう」といわれると親しみがわくのでは?という、
お客さんが飽きないための双方向性の仕組みです。
不二家のペコちゃんの頭をたたいてお店に入るノリだそうです。
日本人らしい仕事の仕方だと思います。
外から取り入れて、工夫と改善を加え、独自のものに作り上げていく…。
バーチャルマネキンはエンターテイメントの可能性が高く、
今後もアイデア次第でいろいろ活躍できそうです。
例えば…クラブ経営をしている人から、
バーに置いて500円で1枚づつ脱いでいくのを作ってと要望もあったそうです
Posted by takumix at 11:08│Comments(0)
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