2012年04月01日
3月9日放送*アイティプランター*㈱アイティプランツ*その2
機材係Aです
■ 坂口さんについて
株式会社アイティプランツ 代表取締役
坂口嘉之(さかぐちよしゆき)さん
工学博士で、立命館大学の客員教授もなさっています。
卒論の授業のみ20年くらいされていて、あとは研究に没頭されているようです。
普段生徒さんに教えてらっしゃるだけあって、お話もとてもわかりやすかったです。
というのは、社に戻って収録を聞いてからそう思えたのであって…。
今回、Aは坂口さんのナイススマイルを撮る任務と、
たくみんが部屋中あちこちのプランターに興味示してうろつくのを追いかけるのに
必死になり過ぎ途中まで全くお話についていけず、
お話して下さったことをあとでまた二度聞きしたりしてしまってたんです。
反省です
坂口さんは一見クールなのですが、
ユーモアがあって、意外によく笑われる方でした。
坂口さんは、以前ご紹介しましたツブリナの辻社長のお知り合いみたいです。
辻社長は坂口さんのことを「アツイ男」と言ってらっしゃいました。
坂口さんも学生時代はワンダーフォーゲル部やったらしいです
かおりっくす「辻さんはワンダーフォーゲル部に入って明るくなりましたって言ってはりました。それ以前は暗かったと。」
坂口「アーッハッハッハッハそーですか
アーッハッハッハッハ、彼は照明を作っているうちに明るくなったんじゃないですか」
坂口さんは大津市出身で、仕事で大阪に通われていたことがあるものの
ずっと滋賀に住んでらっしゃいます。
「滋賀県はいいですよね。景色いいし静かだし。研究には向いてます。」
坂口さんは、衣服の動きをコンピューターでシミュレーションする研究で、
博士号を取得されました。
その後、大阪でベンキャー企業を立ち上げ、
試着が出来るようなソフト、衣服の質感が見られるようなソフトウェアを開発されていました。
そのソフトはおもに自動車屋さんで利用されていたそうです。
自動車の中って座席にファブリック使われていますから。
他に、光の研究もされていたそうです。
「植物は光のエネルギーを吸収して、CO2を固定する。
この植物を人間が食べると、光のエネルギーを採集して人間が活動源にする。
光のエネルギーを固定化できるのは、いまのところ、植物だけです。」
へーっ
■ アイティプランター開発のきっかけ
ソフトウェア開発のお仕事に携わりながら、
ソフトウェアだけでは出来ることが限られるし面白くないな思うようになられたとか。
「独自のハードウェアが欲しかった。」
ハード(プランター)をソフトで制御し、
その上にコンテンツ(植物)を乗せる仕組みを考案。
Posted by takumix at 11:46│Comments(0)
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