2012年03月28日
1月27日放送☆ブタさんマークの薪ストーブ★株式会社和晃☆その5
たくみんだよ
いただいてます
永田さん「おいしいですか？
特許を取っているのですが、
…下焼けてる？
山本さん「焼けてるわ」
永田さん「で、これを薪を入れると
おなかの形がまるこいから、
薪がまん中に寄ってしまうでしょ。
空気の通りが悪くなるから、
パイプを中に固定して、
数ヶ所穴をあけて、
この器具で空気の量の調整ができるようにしたんです」
じわじわ燃やそうとしたりできるんです。
これを全部閉めて5分もすれば
完全に消えるんです。」
煙突で換気（かんき）するけど、
こういう山小屋じゃなくってスキマがない密閉した家
の場合は、時々空気の入れ替えしたほうがいいって。
永田さん「30歳で脱サラしてほとんどこっちに知り合いない状態で
焼けてる？
3年ほど親会社の当時社長の中島会長が、
足慣らししてくれて、かわって、
仕事ができるようにしてくれたんですよ。
その間に土木や設備の資格を取ったり準備したんです。
中島さんとは45年の付き合いです。
和晃はいま40週年やから１0年前に社長引退して、
息子二人に継いだんです。
で、薪ストーブだけ独立採算制でやってるんです。
今はひとりでやってるけど、私も７４やから、
若い人に引き継いでゆずっていかなあかんのやけど、
まだ立ち上がりなもんで
ひとりでやってるんやけども。
ボランティアを通じて、
森林組合やとか、知り合いができましたから、
間伐材が大量に余っていて、
再利用が叫ばれてましたから。
たくみん「あつい。汗かきそう」
永田さん「ここ２５へーべーですから、
３０へーべーくらいは十分に暖められるんでね。」
永田さん「うち、独自でも薪を作って売ってはいるんですけども。
滋賀県全部の森林組合で薪を取り扱ってもらおうと、
いま営業してるんです
だら、安い金額で燃料も手に入るし、
うちんとこのストーブみたいに
本格的な調理が可能というものは
ほかにありませんからねえ。」
ガン！ドン！（山本さん焼きイモ器からおイモを取り出す）
「ガス代の２分の１がここらへんの薪の値段ですから、
その２分の１の値段です」
ドドン！
山本さん「きれいに焼けとるなあ」
たくみん「カタログに『４分割タイプも』ってありますけど」
永田さん「それはまだ。
試作やっておりません。
注文があればやります。
１００キロくらいですからね、
山小屋に持って上がるのに
４分割したらひとつ２５キロで
持って帰りやすいでしょ。」
たくみん「すごいおいしそ」
山本さん「どうぞ」
Ａさん「いただきまーす」
かおりっくす「ホクホクです」
わるだく「おいしい。アツッ」
永田さん「焼けてますか？」
カーン！カン！
ガガガガガ…（山本さん焼きイモ器を片付けている。）
Posted by takumix at 15:25│Comments(0)
│ブタさんマークの薪ストーブ
