2012年02月02日
2月3日放送☆ネコの爪とぎ★株式会社葭本ダンボール☆その3
「ネコちゃんが喜んだら、飼い主も喜ぶでしょ」と葭本さん。
機材係Aです
たくみん「いっぱい書いた。バトンタッチ」だそうです
ニャンフォートの「癒しの爪とぎ」は、
関連会社のスタッフと一緒に、開発に2年かかったそうです
香りを長持ちさせる技術と販路の問題とで苦労されたみたいですヨ
「もともとペット産業に販路ありませんもん」
京都工芸繊維大学大学院中島敏博教授指導のもと「緑の香り」を開発。
「癒しの爪とぎ」に添付されている「緑の香り」は、
粉をティーパックに詰めている形になっています。
その粉自体が、ボールの中にいくつもポケットがある構造になっているそうです。
「緑の香り」には緑葉から出る香りの主成分、青葉アルコール、青葉アルデヒドが入っています。
自然界のあらゆる植物の中から選び抜いて抽出されているそうです。
血中ホルモン、体温上昇などはすでに中島教授のところで研究されていましたが、
ネコちゃん達の反応(寄ってきたり、気持ち良さそうにしたり)を1年間モニタリングしてから
商品化されました。
「緑の香り」は、アロマの仲間です。
アロマはヨーロッパでは医学的に療法として認められていて、
アロマは人間にとっても脳に対する刺激となって、その種類によって、集中力が増したり、リラックスしたり、
脳の疲労の回復に効果があったりすると言われているのはご存知ですよね
「ペットの猫は家族同然の付き合いをしてもらえる代わりに、
自然から遠ざかっている生活を強いられているともいえます」
「ぼくらはお酒飲んだりお笑い見たりスポーツしたりできるけど、
飼われている猫は自然から離れて制限がある。
えボクのストレス発散ですかゴルフです
猫って、家族が増えたり、引越ししたり部屋の模様替えをされても、ストレスを感じるようです
かまってほしくない時にかまわれたり、ほっといてほしい時になでまくられることでも」
ネコちゃんたちもきっとストレス解消したいですよネ
「いい素材を使った為、ほかの爪とぎより高くなってしまいました」
今後はリーズナブルにできるようにしていくことが課題だそうです
Posted by takumix at 14:35│Comments(0)
│ネコの爪とぎ