またまた
機材係Aです
今回のテーマは
たくみんには難しいらしくて、あとの説明全部任されてしまいました
ここで
蓄熱式薪ストーブのインフォメーションです
気になるお値段ですが。
新築で最初から取り付けるのではない場合も床の補強や煙突をつけるなどのリフォームは必要ですので、
本体価格+煙突代+施工費(リフォーム代)の合計になります
まず
本体価格ですが、
二重サッシ、20畳くらいの機密性のある家用で、20万円台からあるそうです。
家に吹き抜けがあるとか、小型、中型、大型という大きさや、
(材質は共通ですが)周りの外装によってまたお値段が変わるそうです。
煙突代は、
二重煙突で40~70万円くらい。
巷で売られている煙突代より高いなと思われるかもしれませんが、
国産で安い一重煙突ですとススがたまりやすく、まだ安全性にかけるため
(煙突が冷えているところに灰が煙突にたまるとそこで燃えてしまう危険性があるそうです)、
きちんとした二重煙突を取り付けるのだそうです
いま同友会のメンバーで二重煙突の開発も進めてもらっていて、
将来的には20~30万円くらいで何とかしたいとのことでした
施工費は
場所、条件にもよりますがだいたい10万円くらいとのこと
トータル50~70万円まででなんとかしたいと思っているとのことです。
決して安い買い物ではありませんが、
今までの輸入鋳物ストーブがトータル80万~130万くらいかかるそうなので、
それに比べると多少オトク感あるかもしれませんネ
次に灰の処理についてですが
薪を2kg/時間ペースで燃やしていきますが、灰はひと冬でドラム缶何杯も出ないので、
ご自宅の庭や畑に肥料としてまいたり、ご近所さんに肥料として配ったりされるのが良いかと思うとのことです。
ただ、灰は有機肥料にはなりますが一般家庭には限界があるので、
現在、同友会(薪のある暮らし方研究会)で、
薪を配達した時に灰を引取って農家に渡す等できないかなど検討中だそうです。