3月16日放送*カラスムクドリ忌避装置*SAK研究所*その2
機材係Aです
● 北條さんについて
SAK研究所 代表 北條 志朗(ほうじょうしろう)さん
「多趣味でね、
コレモアレモコレモアレモこなしていったタイプで、
冗談半分に光のアートして、
道楽でカメラもやって、
コウモリの調査員やって、
コウモリ装置も作ったと。
あ、エフエムラジオも作ったことありますよ。」
玄関には賞をとられたものを初め、写真作品が壁一面に貼られています。
「中学の時から研究するのが好きで、
光と熱で無限エネルギーできないか実験やったんですよ。」
北條さんは中学校時代の夏の自由研究課題の論文でユネスコ科学省をもらったそうです。
成人してからは電気関係の会社に勤め、特注設計の仕事をされていたそうです。
特注設計というのは、お客さんのニーズに応じた設計をするお仕事。
定年後のことを考えて、現場を知っておいたほうがいいだろうと、
生産の仕事を20年間続けはったとのこと。
「定年後の今は遊んでいるとボケるから、
いまの若い人が夢を持てるような何かをして、いろんなことに挑戦しようと。
そうすると老化しないと。」
● SAK研究所
SAK研究所のSAKは『Kind of System and Kind』の略、
つまり『あらゆるものを作ります』という意味だそうです。
社員は代表の北條さんお一人です。
装置を設置するときにはお客さんが手伝ってくれたりするので、
その分を値引きしたりしてお仕事を進められているそうです。
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