今回は、
松木さん自身をクローズアップ
引き続き
機材係Aがご紹介
松木さんは工学部材料科学科卒です。
文房具がすごく好きで
株式会社コクヨ工業滋賀に入社されました。
現在入社10年目で、大の仕事好きです。
ついついやり過ぎてしまい、ゴールが見えたときバタンと倒れてしまうそうです
「ビジネスメッセに向けて準備の時も最後に倒れてしまいました」
もともとは人見知りだそうで、今のお仕事をしているうちに性格変わられたそうです(ホントに)
「開発の仕事がこんなに人と関わるとは思いませんでした」
出来ないことでも一人で抱え込むのではなく、
スペシャリストに聞いて進めていく過程が楽しいとおっしゃいます
以前、仕事につまづいて出来ないと言ったとき、
親会社の
森川社長に「それはちょうどいい」と言われたそうです。
「それはちょうどいい。…のきっかけになる」とよく言われたみたいです。
癖付けると、どうやったら解決できるんだろうという上向きの考え方ができるようになるそうです
また一方では、悩んでいたとき、
山内社長に「悩むことは良いことだ。落込むことは良いことだ」と言われたとのことです。
「悩んでる時が、一番成長するとき。出来ないことがないと、成長するバネがない。
出来ないとグルグル考える。それが成長に繋がる」と教えられたそうです。
「周りの言葉に支えられているんです」と
松木さんはおっしゃいます。
松木さんのお話をお聞きしていて、
ここの会社ものすごく風通しが良くて、本当にいい上司がいはるんやなあって思います
このくらいの人数規模の会社で、トップの方と普通にお話できる機会ってなかなかなさそうですが。
「普通の会社って社長は社長室にいはると思うんですけど、ここは社長室がないんです。
普通にみんなの前に座ってらっしゃるので、
電話でもめてると『なんかあったんか』と声をかけられます
本人の成長のために必要であれば、そっとほっとかれますけど。
尊敬してます」